昨日はベース基地にてフリマをやったのだが、友人が半分冗談で
M9Pをそこそこの値段でおいて置いたら売れるという。💦
まあ、アレは確かにカッコイイ、しかもズミクロン35mm付。
もうそのままスナップに出かければライカスナッパーだ。
とりあえずモノクロームでの試運転。
いや、いつも使ってるんですが、50mmで突き詰めるモノクロ写真を
より先鋭に、自分的にする思いで。
この日は曇天でシャッタースピードを稼ぐも手振れが目に付いた。
モノクロームの高画素はやはり素晴らしいが、この手振れをいかに
抑えるかが鍵かなと。
4000万画素のモノクローム使ってるんだけど、生かしきれてないと
感じると言っていた。
パッと見の画像は普通なんだけど、少し違和感を感じて拡大すると
手振れてたという。人の目ってすごいよね。
私が次のライカ(例えば、M10系とか。)に行かないのは
この手振れ問題が気になるからだ。
例えばモノクロームで4000万画素X3で12000画素にも相当する
こととなる、コレは気になって気になって俺はしょうがない。💦
この初代モノクロームでさえ、手を焼いているのだ。
息を止めて、顔にライカ付けて、その一瞬を切り撮っていく。
この作法は昔のフィルム時代に似ていて好きだが、はたして
4000万画素にもなる高画素機にコレで対処できるのか?
まあ手にしてから出ないとわからない。
ただ問題は今使っているこのM9モノクロームがはたしてどこまで
俺について来てくれるかだ。
発売からすでに10年の時を経た、デジタルカメラというご老人。
そのM9を売った仲間も言っていたが、この先の乗り換えを考えて
とのことだ。
ああ、確かに確かに、と納得する俺だった。w
昔から撮っていた森でのモノクロ撮影。
この日は巨大な代々木公園にて。
撮り方変わってないなと。w
こういう写真が昔は好きだった。