古いニッコールレンズ50mmをメインで使うようになってから
たま~に使うほかの50mmたちの眠い写りに(。´・ω・)ん?と
なっていたので改めて覚書用に試してみる。
左から
●戦中L39沈胴式イエナゾナー50mmf2たぶん1940年代
(山崎光学さんにて整備済み)
●ズマリット50mmf1.4たぶん1950年代
(自分で分解して綺麗にしたった!)
●ニコンSP用だと思われる50mmf1.4たぶん1950年代
(もともと素性がよいのでクリアーなレンズ)
●天下のズミクロン50mmf2たぶん1960年代
(前玉に少しキズ、内面はごくわずかに薄曇り)
汚い事務室から f2 で最短1mで試射。
キャプチャー拡大。
思ったとおりだった。w
この眠い写りをどうとらえるか、雰囲気として受け入れるかが
古典レンズをデジタルライカで遊ぶ楽しさなのかもしれない。
しかし、ニッコール恐るべし。。。
あくまでも解放に近い写りを無理に比べただけですので
本当の実力ではないですが、自分に対する覚書として
記しておきました。
もちろん写りはズミクロンが一番です。
ゾナー型の弱点は背後のボケがうるさいことであるので
本当に万能なのはやはりズミクロンですね。
(;´・ω・)もうすこし短い鏡胴だったら常用するんだけどねぇ~