(でももちろんそんな粒子じゃないんだけど)
ここまで持ち上げるとグラフパターンが出てきて汚い。💦
M9系のCCDの色味はもちろん魅力的で好きなんだけど
(サイコロ振ったようにどんな色が出てくるのかが少しフィルムっぽい)
この初代M9モノクロームの方が実は大好きなんである。
しっかり取ろうと思えばRAW+JPEGで撮れば完璧に仕事をこなすけど
私はポートレートではかなりの連射の鬼なのでJPEGオンリー派である。
なぜJPEGにこだわるのかといえばそもそもピントが来て
良く写ってる写真はTYP240に任せているからと
この独特なノイズ感が雰囲気出るからである。
もちろん沢山の失敗もあるけど、おおむねイケる!と
踏んでいる。
M9は無限に撮れるフィルムカメラだと公言しているが
この初代モノクロームも同じである。
わが兄の持つTYP246モノクロームはかなりクリーンな絵作りだ。
パリっとキリット&なめらか。
そこへ行くとこのM9モノクロームには何やら雑味がある。
それを堀起こすと面白い写真になったりする。
相変わらずのルサールつけっぱなしだが、この夏はレンズを変えて
このモノクロームをもう少し考察してみようと思う。