MABO《゚Д゚》

カメラの全てはライカが教えてくれた。。。。

SNAP

ストスナ展では来られた方からどれが好きか聞いて回った。

まあ撮れる写真は自分が好きな写真なのだが、そんな中で

他の人はこれを見てどう思っているかを知りたかったからだ。

統計をとったわけではなく、ニュアンスで。

この写真は一番選んでもらったと思う。

 

色々選んでもらったのだが、ほんと面白いことに偏りはほとんど

無くってバラバラ。やはり写真は良い悪いではなく、好きか嫌いか

なんだなと改めて思ったわけだ。

結局一番なんてものは存在しなくって、その人がいいと思ったものが

その人の一番なのだ。

 

これが俺が賞レースに写真を出さない理由なんです。

選考する人の思惑に沿るっていう行為が好きじゃない。

ただ、その賞レースに自分が好きなプロの写真家が選考していたら

もしかしたら出すかもしれない。

まあ、好きな写真家って言ったらせいぜい海外のしかももう

お亡くなりになった人たちぐらいなんですけど。w

 

渋谷という街並みは栄枯盛衰が激しくって一年もすれば景色は

変わっている。だからあきないし、同じ写真は撮れない。

だから好き。

このステッカーグラフティーももう実は半分剥されていて

今は違うものが我が物顔で威張っている。

 

今回個展を開けたので一番良かったのはこういった表現の作品を

出すことができたことだ。

コレはお題の決まったグループ展ではできないことだし、

果たして、同じフォトグラファーはどう思っているのかを

聴くためでもあった。私はかなり批判があると思っていたが

逆に好評だったのがうれしい誤算だった。w

グループのフォトグラファーのダークさんに

コレはカラー大道だよ

なんて言われたので調子に乗りそうである。w

 

私は好きであれば、かっこよければ、絵になっていればそれで

いいと感じて写真を撮っている。

今回はほんとそういった意味では成果はあったと思う。

ほんとやって良かった。

費用はだいぶかかったのだが。。。w

(当分お昼はカップめんw)

 

こちらはサインボードに使った写真の半分。

赤と黒の写真を使いたかったからだったけど、これが

いいと言ってくださった人も居た。

やはりライカの赤は最強である。w

 

 

 

 

 

 

これは大きく伸ばした。

やはりA2でのプリントは迫力があって良き。

 

女優の大國明里さん。

ご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

とまあカラー系はこんな感じでした。