実は今日の少し前、あまりの仕事の忙しさに酒におぼれ
飲んだ時にヤフオクなんて見てたんですよ。💦
で、こうなったわけです。イブイブに到着。w
このME用に銀鏡胴のレンズほしいなぁ、、、
なんて漠然と思っていたわけで、狙いはツァイス教の信者なので、
コシナから出てるC.BIOGON35mm f2.8を買おうかと
思っていたわけです。
ただねぇ~このC.BIOGONピントリングが恐ろしく小さいのよ。。。
ん~なんか使いにくそうだなぁ~と。
(私はノーファインダーでもヘリコイド動かすんですよ。w)
で安めのが出ていて、ヤフオクで入札、、、、
のち結局ヒートアップ!。www
結果そんなやすくないっていうオチ。w
レンズの状態は、まあ周辺薄曇り。まあ使えなくないレベル
私はとりあえずコレで使って気に入ったら磨きに出そうと。
そう、こいつはズミクロン名の中では高値高騰している
いわゆる8枚玉ズミクロンだ。
そして特徴的な眼鏡はM3用に作られた35mmレンズということだ。
M3はファインダー枠が50mmしか出ない。それをこのルーペ状の
眼鏡を使って拡大して、35mmに見えるように作られてる。w
ライカはこんな所が偉大ですね。w
(M3だけの為にこれ作るなんて、素敵すぎる。www)
この初代の次に作られたズミクロン35mmは6枚構成になって
簡素化されたとか写りは初代最高!という噂で、このレンズは今すさまじく
高騰しているのだ。
私はそれ?ほんと?と周八枚を買って自分の持つ最高(と思ってる)
6枚玉ズミクロンと撮り比べたいきさつがある。
結果は解放時の中心解像度は圧倒的に6枚玉の方がいい。
画像見て一目瞭然だった。あくまでも中心解像度の話。
解像度だけがレンズの全てではないので一概には言い難いのだが。
鏡胴の造り、眼鏡の造りはやはり8枚玉スゴイです。
(6枚玉はカナダ製で内部はプラ製品てんこ盛り注意)
お店で買えば眼鏡なし相場は50~70。いやまったく意味わからん。💦
ところが同じレンズでもM3用にライカが出してたこの眼鏡付
ズミクロン35mmは案外相場が安い。安いと言ってもなんだが。。。
良い面は安さ以外にもある。まず、35mmズミクロンの中で
一番寄れるレンズなのだ。70cmを超えて約65cmまで行ける。
これはわずかだが写真の幅が広がる。
やはりカメラは寄れてなんぼ。アレっ一つだけだったいい面。w
そして問題は弱点だ。
まず、この眼鏡顔。がり勉君だ。そしてせっかくの小型なレンズを
スポイルするその大きさと重さ。
あとは眼鏡が黒い!アレっ!俺銀鏡胴のレンズが欲しかったんだが。。。。
そしてこの逆光性能。。もう完全にヴィンテージレンズです。w
まあ、ライカのレンズはロレックスと同じで高値高騰してるので
そのまま使いつつ資産にいたしますわ。w