今度の日曜日はコイツと向き合おう!
そう思っている時は大体☔雨マークが天気予報についている。
仕方ないので代々木公園にいったつもりで近所の公園で
80年代、長らくライカ標準だったズミクロンと向き合った。
ちなみにISO400 F2 シャッターは固定で1/1000
すべてJPEG撮って出し。
レンズの特性を見たいということもあるんだが、私は解放中毒者
とりあえず何でも解放で撮る。
フィルム時代とは異なりデジタルに移行してからレンズ解放での
写りを余すとこなく写せるのはやはりデジタルだと思っているからだ。
フィルムでの開放描写は夜間ならいざ知らずシャッタースピードも
含めて限界があった。
(バルナックD3は1/500ですぜ。しかもほんとうに1/500出ているかわ、、w)
一枚目でオヤ?と思った。中心がやけに明るいよね。と。
いや、コレは面白い。50mmレンズで口径食を感じたレンズは
いままであまり使ったことが無いからだ。
いや~良いじゃない。私は日の丸構図を多用するので画像で意識する
中心をさらに浮き出させるこういったレンズはハンドリングがいが
ある。しかも周辺収差もまあある感じ。
そしてF2での解像感も非常に高い!(ヴィンテージで慣れた体。)
非球面になった後はいったいどうなったのかは、今度お持ちの方から
お借りしてみよう。(APOズミクロンはもちろん買えません。w)
私の50mm標準レンズはMマウント改造型のゾナーのニッコール
なのだが、やはりそれと比べると後ろのボケ感は綺麗ですね。
とろける感じ。(私は感覚でしか語れません。w)
TYP240から出てくる絵の相性もすごく良いと感じた。
さすがライカ標準!
コレはポートレートもこの50mm行けそうな感じ。
色々楽しみが増えました。w
。。。。アレ?君は20年前は馬だったよね。。。。