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私のカメラ遍歴はデジにも行かずにバルナックライカからカメラに入って、ビソにうつつを抜かし、
キルフィットのレフボックスに逝き、フランス性のレンズシャターカメラに昏睡し、いよいよ一眼レフカメラ
に逝きついたわけです。
だからいまさらながらにこんなに物に接近して普通に(笑)写真が撮れることに驚き、新しい被写体を
見つけられる喜びに満ち溢れております。
歴史の追体験、そんな感じです。w)
カラーって名前の付いたウルトロンですが、同時代の名レンズ、ツアイスのプラナーと同じ物だけ
あってシロクロもすばらしい写り。しかも超軽量設計。凹みウルトロンの影に隠れてしまっているけど
コイツも名レンズなんだと思う。