M9用の電池がもう一つ欲しくって新宿の北村写真機店本店に
行った。ライカはもう十数年も経っているカメラの電池を再度
リリースしてくれるありがたいカメラメーカーだ。
写真の展示場所もあってそこではフォクトレンダー展という
フォクトレンダーのレンズで撮られた写真が20枚ほど飾られていた。
皆どれも細密感と解像感が素晴らしく、俺では撮れないなと
その場では感心はしたが、帰りの道中あの写真たちが欲しいか?と
問われたら、要らんな、、、と思った次第だ。
私は東京とは名ばかりの田舎に住んでいる。
なぜこんなに都会の写真を撮るのかと言えば、その風景を
自分の部屋に飾りたいからだ。
写真はその部屋の窓だと思っている。
これだけ毎週繰り出して都会に行っていてもあこがれは永遠で
飽きないのだ。
じゃあいっそ住んじゃえばいいじゃん?と
でもそれはまただいぶ違うんだな。w