ズミクロンの50mmと35mmの良いとこどり、40mmズミクロン。
私はCCDモノクロームとTYP240をカバンに詰め込んでいくので
このパンケーキに近い小型軽量に助けられている。
ブライトフレームは50mmが出てしまうがそれより範囲広めって
イメージで撮る。
そもそも、ほとんどファインダーはのぞかない私なんだが。
50mmだと近接スナップが多い私には物撮りになってしまう。
そこへ行くと若干35mmに近いこのレンズで助かったということも多い。
リコーGRも売れているのは40mmの方らしい。
確かに納得する。40mmは街中スナップショートには絶妙な
画角だと思う。
開放でシャッタースピードを稼ぐ私の撮り方だと
開放の描写力が良くないと使えないんだが、こいつは
俺の思った以上にカラーの発色も良く素晴らしい。
F2、40mmの被写体深度も好きだ。
全部にピントは合わなくっていい。
もちろんヴィンテージに属するレンズだから
対象の光の当たり具合では滲む場合もある。
まあ私のラフな写真ではあまり関係ないんですけどね。
もっと早く出会えていれば、、、、レンズ沼には。。なんて。w
まあ当時はファインダーを100%覗いて撮っていたので
ノクトン40mmとか疲れて撮れなくなったこともあったし
これは20年もすると撮り方も違ってくるんだなと。