まあ、買ってしまったわけです。飼うの早くない?
ローン債務また復活です。w
ライカ X TYP113
小型ライカの中でも一番と思われる不人気モデル。w
それでも結構なお値段!当時の定価29諭吉はAPS-Cの
カメラにしてはかなりハードなお値段であり、現在でも
ソコソコの値段してます。。。
いや~サブカメラとはいえすごい迷いました、ライカから飛び出し
フジのX-Eとかでも良いんじゃないかとか、SONYのフルサイズ搭載の
RX1とかのが良いんじゃないかとか。
ただワタクシはライカで慣れた身でして、物理的なシャッタースピード
とか、物理的なレンズヘリコイドとかがどうしても欲しい!
サブカメラとはいえ、カメラの楽しみをそこで見出してますので。
結果。
X-Eだとまたレンズ沼が待ってそうで。やめてw
RX-1は物理シャッタースピードボタンが無いので却下しました。
ということで、TYP107のXヴァリオとコイツで悩みまして
最後にはこいつにしたわけです。
Xヴァリオが負けた理由はやはりその大きさでして、俺の使い方だと
ズームは要らないかなと。
あとは途中まで買う気満々だったX2はレンズヘリコイドボタンが
カメラの後ろにあって、使い方の動画見たら非常に使いにくそうで
結局オートにしちゃうんじゃないかなと。。。サブカメラとはいえ
そこはマニュアルフォーカスを楽しみたいわけです。
到着してイジイジ。w
第一印象は軽い!!!!(; ・`д・´)ナンダト!です。
高級感は軽い分、やはりライカMデジタルと比べてしまうと、、
まあ比べるものでもないですが、ただ想像異常なカッコよさです。
値段に納得はできるぐらいのカメラです。あ、俺騙されてる?w
軽いのでこれなら全然登山用として首から下げられますし、
何しろ最悪はフルオートでも撮れますからね。
(まあこの手はアイフォン13PROで本当は。。。。。)
このカメラほとんどブロガーさんの使用感とうとうが少ないカメラで
飼うまで相当迷いました。やはり、不人気にはそれなりの理由があるんだ
ろうなと。X1やX2は検索すると非常に多いのに。
やはりこの大きさと35mmの単焦点でAPS-Cというところでしょうかね。
早速試写。色はX1.2に言われるような落ち着いた色味。
レンズヘリコイドが思いのほか難しい。w 前ピンだし。
何しろ∞から2mまでの間隔が狭い!(;´・ω・)、でもコレライカQと
同じなんですよね。ってことはライカQもこんな感じなのかと。
ASPHズミルックスか!これが!とおじさんは少し興奮します。w
そして本体が軽い分、手振れします!(;´・ω・)
まあこれは内臓の手振れ補正があるのでそれONにすれば解消するかと。
光学補正だからあまりONしたくないけどここは許そう。w
F1.7解放だとピントの山も含め余計にそう思うのかもしれません。
ピントリングをMFで動かすと、中央に拡大フォーカスが現れてコレで
厳密にピント合わせします。おかしい、ピント合ってない。w
コレはピント合わせてから撮る間に体が動いている影響か。(;´・ω・)
しかし、さすがズミルックス35mm!中々にボケてくれます。
背景も柔らか。これはぜひ使いこなしたい。
良いじゃん!良いじゃん!w
お次は大好きヴィヴィットモード。
まあ現像で色々変えられますが、取っ手出しを携帯にジャンプさせて
送る時にはこっちの方が誇張が効いて面白いかなと。
画像をパソコン上で眺めると、普段ライカMの綿密な描写にさんざか
なれた身としては画質にそこまでの感動はありませんが、ガジェットと
しての面白さとカメラを操作する喜びはなかなかのカメラです。
操作するたびにライカわかってるねぇ~と。
なんだかんだ悪いことも書きましたが、全然後悔無いです。w
色々書いたことはテクニックでカバーするんだ!と。
あとはこのカメラ本体のカッコヨサはかなり素晴らしい。
ライカQ買った気にもなれます。コレほんとw
ただ、コレ飼うと結局ライカQ2とか欲しくなるわけだなと。www
ちなみにカメラ部TVでライカQ2の考察動画上がってますので
よろしかったらごらんください。w
きっとあなたも欲しくなる!!!!
(↑おじさんも欲しくなったんです。)