友人のサーブが塗装の直しをするのに安いところ紹介してくれっていうので
私のコラを全塗装した場所に一緒にコラで同行いたしました。
ランデブーいいねェ～似たような車や車好きの人たちから羨望の
・・・いや、壊れないのソレ？という目線がキツイ。ｗ）
なんだろこの特徴的なサーブのお尻。
前はそうでもなかったけど最近は良くつるんで見るので、なんか好きになってきた。
友人のサーブは900ターボ16Ｓ。
発売時の年式も私のコラに近く、しかも当時コラよりも60諭吉ぐらい高かった車だ。
でも、バブル期であった当時相当日本に輸入されたらしい。
16Ｓは3ドアハッチバッククーペ、クーペフェチの私には前はそうでもなかったけど今は結構ササル
デザイン。革張り内装にダッシュボードのスカンジナビアンなデザインも素敵です。
たまに運転させてもらう印象ですがＤＯＨＣターボはかなり下からトルクフルで良く走る。
アクセルを開ければターボファンの音と共にズキューンと加速。高速走行安定感はバツグンです、
さすが戦闘機会社の車。
排気音も独特、ボロロロロ～♪という感じ。
エアコンの効きも中々良い。ｗ）
残念はＡＴであること、しかもこれが3速ＡＴ！！出足はほんとうにまったりモッサリ。
そして昔懐かしい、外車特有の中央寄りのペダル配置。そしてブレーキの効きの悪さ。
・・・いやこれはすべてコラと比べてですのでコレもなれてしまえばどうってことないんですけどね。
16ＳのＭＴ車にすれば良かったなと俺が聞くとある一定期間しか輸入されていなくって
しかもその年代はコンピューターの出来が悪すぎてとても乗れないそうです。
やっぱこの頃の外車は特徴的で面白いです～。グローバル化した今の車にはない各社の独自性がまだ
際立っていた時代。
まあ、その分乗りづらいってのもありますがそこは個性と考えて楽しめれば最高の相棒ですね。
まだまだ底値感のある80年代から90年代を飾った外車たち、皆さん飼うなら今がチャンスですよ！！
