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今更だけど取り揃えて実感するのは、こんな感じ。
写りは世間で言われているようにどっちもよく写る。
俺には違いなんてそれほどない。
ただ後発の日本製ソニーの方がTVのハイビジョン放送をそのまま切り取っているって感じはする。
M9の方が変な言い方だが、たしかにフィルムっぽいような。
写りが多少甘めなのかもしれない。
でもかな~ぐらいの差。
大きさはα7の方が小さく、グリップもついていてかなり持ちやすい。
軽いしね。使う分にはα7の方がNEXとかで慣れている人なら圧倒的に使いやすいと思う。
ただ、M9に比べるとものとしては非常に家電的な感じ。
M9はやはりその物としての圧倒的な上質感に優れてる。
ファインダーとかの精密感もザ!ライカって感じ。
バルナックライカから入って写真に目覚めた俺にとっては操作感は抜群で
あまり言うことはないが、重さ、電池の切れ、書き込みのスピード、たまのバグは
安定感・安心感でα7に遠く及ばない。
でもこういう物さ~って許せてしまうのもまたM9の怖さなのかもしれない。
あとは商法としては物としての上質感を追求するライカは後々も怖い。
フィルター一つ、フード一つにこだわれるので、次々に外装パーツに金がかかる。(;´д`)。
α7にはこれ以上もう何もいらない。w)
ちなみに借り物のズミクロンには売ってしまったズマロンに付けていたNYライツのフィルターを
付けて。
このフィルターのロゴだけで語れてしまうライカは今も昔も恐ろしいと思う。