・
YZ光学さまに預けてました。
沈胴型のライカマウントのゾナー。
このレンズかなり好きなんです~何しろ軽いアルミ鏡胴でf2の明るさ、そしてツァイスを代表する
華麗なるゾナーの一番手。
ちなみにコンタックスはもってませんので~。w)
わたしは戦中に作られたと思われるので戦中行軍ゾナーと名をつけております。(←勝手にですよ。)
かつて持っていたズミクロンは沈胴できるんだけど、重いし写すと写真が黄色いしで、
あまり気に入らずがにスグ売っぱらってしまって。
そして手に入れたのがこのゾナー。
はっきり言って、ぜ~んぜん、ダメダメなレンズ状態だったのですが、その安いプライスと沈鏡胴で
珍しい・軽いよコレ!という言い分に悪の商人に買ってきてもらったものなんです。
ただ、ああでもない、こうでもないと散々経費がかかりトータルで2番目に高価なレンズになってしまいました。
そして最近 powerhausさん のジュピターがあまりにシャープに写っているのを見て、コレはイカン!と。
私のは芯が無いような写り。そしてレンズもモヤンモヤンしてるし。
せっかくの良いレンズ、なんとかならないか・・・。
と、いうことでYZ光学にお邪魔して、傷心のライカマウントゾナーの治療をお願いしてきました。
で、預けて数週間、無事帰還してまいりました。
おおお~~~!!
以前とは違い抜けるような抜群のレンズ仕上がり、さすが高名なプロ!!
コレでこのレンズもいわゆるYZ磨きだね。w)
肝心な写りは、今回曇天にもかかわらずピンのあるしっかりした写りに変貌してました。
生まれ変わってます。
ほとんど開放付近で撮影したから甘めですけどね。。(無理させる俺)
ゾウの看板はf8まで絞って撮影しましたので中々シャープです。
今回は曇天で、ちょっとオーバー気味に露出を意識しすぎたようです。
反省。
ちょっと青い?エクター100のDP仕上げは曇天は青系に染まるのか?
スキャナーのせいかも。
もっと撮って見ないとな。
さあ、これでポケットに入れて行軍できるぞ!っと