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前回の続き。
306ブレークは非常に良い車だったのですが、ダッシュなどに見られる内装のチープさや
2人で肩を並べて座った時の息苦しさ、イスの硬さにちょっと苦を感じていた時。
別搭載のウーハーの影響か車が止まりましてねェ~。w)
たまたま、雑誌で見た406スポーツの記事に誘発され、まあ、またPJディーラーでも
見に行くか!なんて軽い気持ちでショールームへ。
そこにはノーマルの406V6グリフしか展示してなかったんですが、その306とは違い圧倒的な室内空間の
広さとゴージャスさにメロメロしてしまい、カタログだけで406スポーツに鞍替えしてしまいました。
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実物の車は自宅に来たものが見るのもはじめての406スポーツ。
色は黒。いやぁ~ピニンが絡んでいる406はほんと優美な車でした。
マニアルミッションもすごく軽くって扱いやすく、何しろ左ハンドルのマニアルは私たちバブル世代夫婦の
憧れでしたので、納車までどれだけ脳内で練習したことか。w)
一日乗ったらなれましたがね。w)
このスポーツ。インターネットで検索すれば動力性能等々、書かれているとおりですYO。
はっきり言いまして、普通の車です。でもね、この普通っていうのが最近無いんですよ。
なんでしょうね、インターフェイスがマダマダ近い最後のプジョーって感じでしょうか。
自分の手足のように動かせるっていうのかな?、とにかく履き慣れたスニーカーのような車です。
雑誌でもゲタと言われていますが、なるほどねと思います。
あとは306以上の足回り。サスペンションは秀逸です。ほんと。
ああ、コレか!とコレがプジョーの味かと思ったぐらいです。
そしてグリフよりも(グリフは内装がオールレザーな高級バージョンな感じです。)スポーツよりな
内装はほんと良かったです。特にシートが良かった。
このシートと足回りで、運転していると眠くなることもあるぐらいです。
悪い点。
はっきり言って私は無かった。珍しいでしょ。w)
ただやっぱりこの車ぐらいの車格があったらモアパワーは欲しいところですかね、エンジンも結構まわりますが
ドラマチックさに欠けるっていうんですか、普通の量産エンジンって所でしょうか。
あとは改造してからの足回りはちょっと硬かったかな。w)
改造した自分たちが悪いんだけど。ボンネットには巨大なプジョーステッカーを貼り、後ろにはTAXIよろしく
スカイラインの羽を付け、中々のドハデ車へ変化していきました。
(改造後の写真が一枚も残ってませんでした・・・ショック!)
結局今まで姫が乗った車の中で最長だともうしておりました。(約5年?)
そしてこの車が本格的に姫の車となってしまったので・・・。
精神異常で私はコラードを飼うのですよ。w)
なけなしの時計を元手にね。
この話続く・・かは、分かりません。w)