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エンサインオートレンジ16-20に付いているロスエクスプレス。
カラーの発色も申し分なくって、非常にいい写りだった。
もちろんシロクロはほんと秀逸。
光の当たる自転車の質感なんて「おおう!」と思うことしばしば。
まあ弱点は近接1.5mまでという所と前球回転式によるボケの乱れぐらい。
でもこの乱れが逆にショットした被写体を浮き出させてくれる場合もあるからネガティブに
考えない方がいいかもしれない。
あとはドレイカイル方式の二重像合わせ・・・これ結構見にくい。さすがにコレはツアイスのイコンタの方が
見やすかったですね。
もうひとつは75mmというやはり気持ち望遠ということで結構ブレル。
この手ぶれが、甘い像を結んで、さも甘いレンズか?なんて錯覚させる。
だから今回はなるべくホールディングをしっかりして撮影してみた。
そして出来上がった写真見て、やはり秀逸!さすがロス!
さすがにフランスの魔法のようなカンタンスパイスがない分
あとはどれだけいい写真の構図を撮れるかという俺にかかっているだけだ。w)