他の人の写真展をめぐっるってのはいろんな勉強になる。
例えば売れる写真とはどういうものなのか?
その人の作風はどうなのか?などだ。
やはり売れてる写真てのは、どこか無機質っぽいことが多い。
それは部屋にも飾りやすく、スタイリッシュな感じだ。
あとはそのフォトグラファー本人が好きで、その延長での購入かな。
でも実は多分、この本人が好きで購入するのがほとんどだろう。
写真てのはいくらでも複製ができるのだから、一枚の値段は
それほどでも無くて、枚数を売らなきゃ商売とならない。
それでプロとして暮らしていくならソッチが現実的だと思う。
大抵の個展写真展をやっている人はフォトブックや図録を販売することが
多い。それはもちろん記念になるし、買いやすい価格だからだ。
私も個展をやった時に、>フォトブックとか無いんですか?と
言われたが、私作らなかった。
まあ、あまり深い意味はないんだけど、やはりフォトブックは小さいし
画質や色味も俺はちょっと感動しないからだ。
なので俺はあまり他の人のフォトブックや写真集を買わない。
(すんません。<(_ _)>)
やはり、実際生の写真の方が数倍いいし(当たり前なんだが。w)
やはりその時にコレは!って思った写真その物を買いたい。
きっとフォトブックをその時に買っても、その後、その本を
私は見返さないと思うからだ。
コレは撮ったフォトグラファーに失礼だなと個人的に思うから。
(森山大道の写真集一回見て終了です。w)
とかい言ってますが、まあ私の作風だとストリート中心だから
ほんとうはフォトブック、、、というよりペライ雑誌風の何かが
良いのかもしれないなと、最近は少し思うようになってます。
それならまあカッコイイもの作れそうかなと。
ちなみにTシャツは作りたいなと。
私はヒステリックグラマーのTシャツが好きだから。w
まだまだ先の11月開催の二人展には何か作ってみようかなと
思い始めております。
まあ、俺の場合めんどくさがりだから思って終わることが
多いんですけどね。w