こいつの面白いところは色データを乗せられることだ。
M9のJPEGカラーを一回モノクロにすると、もう色は乗せられない。
いや、それは俺が未熟で、もしかするとライトルームでやる方法が
あるのかもしれないが、まあ、間に合っているから良しとしている。
F5.6っていうのは、フィルム時代に50mmだろうと35mmだろうと
ベスト絞りだと思って使っていた。
フィルムが出来上がってきた時の色乗りも良いし、こりゃ最高だと。
でもここまでデジタルの威力がすごいとツイツイ開放でシュート
したくなる。
ルサールはそもそも開放がf5.6だから、
そのことを思い出させてくれる。
モノクロームの解像感と相まって、自分的にお気に入りの写真が多い。
あとはもうトリミングしちゃえば、いろんな写真が出来上がる。
。。。あれ?ならQ3が視界に。。。。💦
フィルム時代はそのデータの弱さからもトリミングを良いとは
思っていなかったが、これだけデジタル化が進み現像手段も多く
イロイロと撮ってるともう現像の一種として思い至っている。
その完璧な画角で納めたいという人ももちろんいるとおもうけど。
今はそう思っている。
若いころの俺だ。言ってやりたい、
いい写真になるなら、なんでも、ありだろ?と
坂道で写真撮ってたら、外人に『グレートフォト』と声をかけてもらった。
いや、写真は見せてはいない。w
でもその人にはロケーションでイメージできたんだろう。