・
やはりず~と舞い上がってます。
実はここ数年、アストロベルリンは常識で飼える値段として最も欲しかったレンズなんです。
それが改造マウントとはいえ、こんな値段で手に入るとは。
(といいながら大体5諭吉以上は出さない!って決めてたの。w)
まあ正直50mm~75mmクラスのレンズじゃないと、私じゃ使いきれないんですけどね・・・。
まあ125mmはギリギリポートレートも狙えそうですし、何よりこの鏡胴いっぱいに張り詰めたレンズが
ダイスキな私は手に取った瞬間メロメロだったわけです。
そして思いのほか写りがすばらしかったのにも感嘆いたしました。(普通に写るってことですが。)
レンズ構成は4郡4枚のトリプレット+1枚構成。で、f2近くまで性能を上げたスピーディックとかいう
レンズ形態だそうです。
しかも新しいバージョンじゃない古いタイプの鏡胴はアンジェニューのように黒々しく、実に妖艶です。
ああ、こうなるともっと欲しいぞアストロン!
やっぱり私は魔界物の境界線を越えてしまったらしい・・・
・・・なんだかクラクラするゥ~~。
確かに境界から後ろ、このレンズで捉えた世界は大地がうごめいていた・・・。