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今年こそ、写真撮影元年として頑張ります!
と、川崎大師さまにお祈りしたはず。
駐車場代金4000円もとられたのに・・・あ、バチがあたったのか?
そんな不順なお願いをしたからか。w)
まあ、せめてもの救いは$を一切払っていないことだ。
その分大型のエキザクタレンズや使わないライカレンズをホボ売り払い、私のカメラBOXは
ダイブ在庫整理された。
でも、結局飼ってしまってはなんの意味もない。
$ってたまらないよね。当たり前だよね、次から次だもの。w)
さあ、言い訳はこの辺にしておきまして。
正月一発目はやはりカメラのレンズだ!(早い、早すぎるゾお前!)
ほしいレンズはもう無い!と言っていたではないか。
・・・いや、新しいSLの扉が開いていたのです・・・。
ライカフレックスSL用に35mmエルマリット-R見参!
初期型鏡胴の35mmf2.8、ちゃんとライカ社設計!ドイツ物。
この辺のR型レンズになってくると、レンズのみ日本製OEMだったりするので貴重な存在だ。
新宿委託の$を回収後、銀座に出向して見つけてしまった。
正月特別企画品!の3諭吉でのご奉仕価格!しかも保証も付いてます&フードもリアキャップもあげるよ
・・・なんて付いてたら飼うっしょ!。w)
鏡胴はズミクロン-Rと同じ物に近いので大きさもホボ同じである。そして姿もまったく同じである。
使った感想は年数的に少し過信して光に強そうと思ったが、意外とコントラスト低下がある。
1960~70年代もビンテージなのだなと気づかされた。でも私の持っているレンズではコシナ以外では
もっとも若いのだ、過信も許してね。w)
最近私はライカフレックスSLに夢中だ。
アレだけ肌身離さず持っていたD3はBOXにしまわれてしまっている。
この重量級のカメラをいとおしげに持って出かけるのである。
それはシャッターを押した瞬間の美声が、『あなたまた決まりましたね!』
と言っているような気がするからだ。
その美声、音色は本当に美しい。車もそうだが、音って大事である。
エンジン出力よりも音色こそが官能に響くのだ!!
だが・・・。
写真としての出来上がりに反映しているかどうかは出来上がってきたフィルムを見て違うよと
いっているのが悲しい現実である。
私自身、ベストショットはバルナックD3に多いようだ。w)
じゃあ、こんなイイレンズ必要ないじゃないか!!
と乗りツッコミの毎日である。