MABO《゚Д゚》

カメラの全てはライカが教えてくれた。。。。

Jekyll and Hyde

LEICA TYPE240 NIKKOR-S f1.4 50mm M改

 

祝日の午前中の仕事を終えて、雑務をこなすとすでに3時。

もうどこも行けんということで、車検のため車を預けた帰り道

久々に私の標準レンズ50mm、ニッコールで遊ぶことにした。

 

LEICA TYPE240 NIKKOR-S f1.4 50mm M改

 

LEICA TYPE240 NIKKOR-S f1.4 50mm M改

 

いつもは一絞りF2で使うこいつだが、全能力を解放し使ってあげる。

とこんな具合。w

こいつは球面ズミルックスのような能力に近い感じ。

いやいや、解放はそれ以上でして、、、まさにジキル&ハイドである。

すべてが柔らかくとろけます。w

LEICA TYPE240 NIKKOR-S f1.4 50mm M改

 

コレ和製ゾナーだろ!と出た当時、某有名外国人報道写真家が気に入って

使っていたという逸話は聞いたことがある。

私はストリートで使いたいので鏡胴が短く、重さも軽い取り回ししやすい

レンズを探していたので、見つけた時は歓喜し!すぐに飛びついた。w

そして試写した結果、ピントがずれていたのもあるがこの解放描写に

落胆したのである、、、、ズマリットか❓(;´・ω・) _| ̄|○お前もかと。

 

LEICA TYPE240 NIKKOR-S f1.4 50mm M改 開放 中央拡大

 

ところがピント調整を自分でして良い感じに仕上がると

お!まあ、まずまず良いんじゃない?と。

 

LEICA TYPE240 NIKKOR-S f1.4 50mm M改 F2 中央拡大

さらにF2で絞ってやると途端にズミクロンにも引けを取らぬ

(と思いたい。w)

ほどのカッチリとした描写力、そして色乗りも素晴らしく

コレ最強じゃん!と私の標準50mmレンズになったのであった。w

 

LEICA TYPE240 NIKKOR-S f1.4 50mm M改

 

さすがにゾナー型レンズなので正直に言えば背景のボケは

汚く出ることもあるけど、私はこのレンズを標準に考えている。

。。。しかし、本当のライカ標準レンズ、APOズミクロンとは

どんなもんなのか、と、知識探求欲は終わらないのである。

 

次回はX2かTYP109を飼って!なんて思っていたのだが、、、💦

さてさて、、、、、

(アポズミほしいなぁ~飼えないけど。w)